Produce 101 Japan the Girls (通称 日プ女子)のオーディションファイナリスト4名を集めた、
ガールズグループのIS:SUE(イッシュ)デビューが一部で批判されています。
主にME:I(ミーアイ)との関係性が原因で、
IS:SUEデビューがME:Iファン心情を逆なでしてると批判されているのです。
この記事では、
- ME:I(ミーアイ)とIS:SUE(イッシュ)が結成された背景は?
- IS:SUE(イッシュ)デビューが批判される理由8選!
こちらについて解説していきます。
ME:I(ミーアイ)とIS:SUE(イッシュ)が結成された背景は?
IS:SUEデビューが一部で批判されている背景を知るために、
まずME:IとIS:SUEが結成された経緯についてまとめました。
- 2023年12月16日 結成(=オーディション最終結果発表日)
- 2024年4月17日 デビュー
日プ女子は完全に視聴者投票制のオーディションで、
あくまでも表向き「ME:Iメンバーを選出する目的」で開催されたものでした。
と認知されてデビュー決定したのがME:Iです。
一方、IS:SUEは、
- 2024年3月29日 事務所LAPONE GIRLSと、4人が専属契約締結
- 2024年4月25日 グループ名IS:SUE、メンバー4名を公表
- 2024年6月19日 メジャーデビュー
このような経緯があり、ME:I、IS:SUEは結成されました。
IS:SUE(イッシュ)デビューが批判される理由8選!
IS:SUEとME:Iが結成された経緯がファン感情にどのように影響して、
IS:SUEデビューが批判を受けるようになったのでしょうか。
批判される理由について、ここから解説していきたいと思います。
理由1:サバイバルオーディションをやった意味が損なわれている
日プは完全視聴者投票制のため、視聴者の意識には
という自負があります。
ME:Iのファンにとっては、オーディション中から推してきたメンバーが勝って、晴れてデビューしたという達成感が大きかったはずです。
日プ開催中は、ME:I以外のグループ結成の話は全く示唆されていませんでした。
だからこそ、
というサバイバル意識をもって応援・投票していたのに、
落ちてもこんなにすぐにデビューできるならなんのためのサバイバルオーディションだったの!?
という肩透かしをくらったような感情があるようです。
理由2:デビュー時期が早すぎる
ME:Iがデビューしてからわずか2カ月後にIS:SUEがデビューすることに対して、
デビュー時期が早すぎる
との指摘があります。
オーディションで落ちた人を救済した派生グループを作ることは別に構わないが、
時期がME:Iデビューと近すぎるのが問題
という指摘です。
デビューしたてのME:Iから話題性が一部IS:SUEに分散される感覚はあるかもしれませんね。
そしてあらゆる“新人賞”レースにエントリーできるのはデビューした年のみ。
それをME:IとIS:SUEが争い合う関係になる状況は、日プから見てきたファンにとっては避けたかったのでしょう。
理由3:IS:SUEの方がお金をかけられている気がする
デビューがこうも近いと、事務所のラポネが労力とお金をME:I /IS:SUEにどのように振り分けているのか比べやすいようです。
具体的には、
- プロモーション方法
- 衣裳やMVにかけるお金
これらに差を感じているファンも。
デビュー前のプロモーションについて、”事務所がIS:SUEの方に力を入れている”という声もありましたが、
実際はME:Iは
- MステーションとCDTV出演
- 雑誌表紙
- ラジオ出演
- GUなどとのタイアップ
などかなり恵まれたプロモーションを経ています。
さすがにME:Iはオーディション覇者の本家グループ、プロモーションは十分であったと冷静に見る声も多くありました。
しかし衣裳に関しては
という声が多く、それにはコンセプトの違いが関係していると思われます。
現在の各グループのコンセプトの違いは
- ME:I=かわいい、親しみやすい、清潔感、清涼感
- IS:SUE=かっこいい、クール、スタイリッシュ、ガールズクラッシュ系(女性が憧れる女性像)
そのため衣裳の傾向としては
ME:I=カジュアル
IS:SUE=色味をおさえたお姉さん的スタイリッシュ
となり、どうしてもカジュアル系衣装の方が安っぽく、
クールな衣装の方が高見えしてしまうのです。
理由4:事務所がIS:SUEのコンセプトの方に力を入れているように見える
IS:SUEは初めから事務所目線で事務所が選んだグループであるため、
「まとまり感」があるのは事実です。
ME:Iは視聴者人気投票の11人。身長から個性から多種多様な11人を一つのコンセプトにまとめるのはとても難しいことです。
プロデュースしやすいIS:SUEの方に事務所が力を入れているように見えるという声が挙がっています。
yahoo知恵袋
- IS:SUEは運営がメンバーを選んでるだけあってプロデュースしやすい
- ファン投票系はメンバーの顔も身長も雰囲気もバラバラで、プロデュースしにくいんだと思う
- 今のコンセプトやダサい衣装でモヤってるなかで、IS:SUEのセンスが良いスタイリングや楽曲を見せつけられればこちらの方が売れるのではないかと危機感を抱くのは自然なことだと思います。
理由5:運営側に対する不信感が増した
もともとME:Iのコンセプトや衣裳に不満があり、運営側に不信感を持っているファンが一部にはいました。
そこにコンセプトが整ったIS:SUEが登場してきたことで、運営側に対する不信感が増してしまったようです。
ME:Iのファンからすると、
そう言いたい気持ちがあるのでしょう。
理由6:ガルクラ系のコンセプトに対する妬み
ME:Iの中には、IS:SUEのガールズクラッシュ系コンセプトの方が合いそうなメンバーもいます。
正直、そのコンセプトの方が羨ましいと感じているファンも。
しかしME:Iのメンバー11人全員がガールズクラッシュに向いているかと言うとそうではないのも事実。
日本では「親しみやすさ」が好まれるため、ME:Iはその宿命を背負っているという声も。
ヤフー知恵袋
理由7:IS:SUEを上げるためにME:Iを下げる人がいる
「Aがいい」ということを言うために、「BよりAの方がいいからAはいい」とわざわざ言ういい方ありますよね。
Bの立場がME:Iだとしたら、ME:Iファンが嫌な気持ちになるのは当たり前。
ME:IとIS:SUEは近い関係にあるので、お互いとかく比較に使われてしまうことは多そうですね。
yahoo知恵袋
- ME:Iはデビューして1ヶ月も経ってないのに、脇役に押しやるようなラポネのやり方に正直腹が立っていましたが、IS:SUEアゲの人はこれ見よがしに言いますよね…、 せめて「ME:Iより」って言葉はつけずに褒めたらいいのに、って思います…/@mari-ka7873
- イッシュ自体は頑張ってほしいと思うけど、イッシュファンが何かにつけてME:Iを引き合いに出して貶めたり喧嘩売る発言が多くてイライラして素直な気持ちで応援できないのが残念。/@user-ud58d
理由8:IS:SUEの方が少数精鋭感がある
11人のME:Iに対して4人のIS:SUE。
人数が少ないグループの方が、まとまりやすくて少数精鋭感があるのはたしかです。
ヤフー知恵袋
- どっちも好きだけど、人数少ないイッシュの方が少数精鋭って感じがします!/1052826583さん
- ME:Iは人数多いからかパーフォーマンスがちぐはぐで上手く一体感出せてないように思えます/1152150015さん
たしかに、4人グループの方にいた方が画面にも映りやすいし一人一人の露出の割合が大きいですね。
しかしグループ全体の人気、ファン数という点では、大人数グループの方が断然有利。
特にME:Iは人気投票で選ばれたグループなので、ファン数では圧倒的に勝っていると思われます。
まとめ:IS:SUE(イッシュ)デビューが批判される理由8選!ME:Iファン心情が複雑!
結成の背景から、どうしても比較されやすい関係になってしまったME:IとIS:SUE。
色々とやりきれない感情を持っているファンも多くいることがわかりました。
毛色の違うグループなので、
比べずに好きな方のグループだけを推すも良し、
両方の違った個性を楽しむダブル推しも良し、なのではないでしょうか。
とにかく両グループのメンバーは何も悪くないので、批判対象にはなりませんように。
両グループのメンバーはとても仲がいいそうですよ!