木本慎之介さんは西城秀樹さんの長男として小さい頃から度々メディアに出ていました。
長らく本格的にサッカーをやっているイケメンと認知されていましたが、
「ハチオウジダマシイ Festival&Carnival2023」で木梨憲武さんに「デビュー間近です」として木本慎之介さんが紹介されたというニュースが報じられました。
そこで今回は、
- 木本慎之介のwiki経歴プロフ
- 木本慎之介の学歴
- 木本慎之介の家族構成
- 木本慎之介にとっての西城秀樹とは
- 木本慎之介のこれから
について解説していきたいと思います。
木本慎之介のwiki経歴プロフ
木本慎之介さんのプロフィールから見ていきたいと思います。
名前:木本慎之介(きもとしんのすけ)
愛称:シン
生年月日:2003年9月1日(2024年7月現在20歳)
出身地:神奈川県
特技:サッカー、ドラム
身長:174cm
家族構成:父・西城秀樹(本名 木本龍雄)享年63歳
母・木本美紀さん
姉・木本莉子(りこ)さん 1歳年上
弟・木本悠天(ゆうま)さん 1歳年下
兄弟は3人で、全員年子なんですね。赤ちゃん時代は母親の美紀さんはさぞかし大変だったでしょうね!
身長については、「父より僕の方が7cm身長が低いので」と最近のインタビューで言っていました。西城秀樹さんの身長が181cmと公開されているので、ー7cmで174cmということになります。
趣味のドラムとサッカーは、父親の西城秀樹さんの影響を受けたようです。
父がドラムをやっていた影響でぼくも5才からドラムを習い始めましたし、よく地元の川崎フロンターレの試合にも連れて行ってもらった。
引用元:NEWSポスト
木本慎之介の学歴
小・中学校
はっきりとした情報ではありませんが、兄弟3人森村学園に通っていたという情報が有力視されています。
森村学園は神奈川県横浜市内にある私立の学校法人で、幼稚園、初等部、中等部、高等部があります。
母親の美紀さんが森村学園に送迎に来ている様子が何度も目撃されていました。
森村学園への入学時期も不明ですが、森村学園は幼稚園からあり、美紀さんがかつて送迎していたとの情報から幼稚園か小学校から通っていたのではないかと思われます。
高校
桐蔭学園高等学校
神奈川県横浜市青葉区にある名門私立の学校です。偏差値は65-69です。
大学進学実績でも有名ですが、文武両道を掲げ、スポーツでも野球、サッカー、ラグビー、柔道部など全国大会の常連校としても有名な高校です。
木本慎之介さんは小学校三年生からサッカーを始め、中学時代には横浜青葉区を中心に活動する「FC.T.BRUE」というサッカークラブに所属をしていました。このサッカークラブはOBに三笘薫選手や権田修一選手ら、日本代表選手を何人も輩出する名門中の名門です。
本格的にサッカーをやるために、高校もサッカーの名門校を選んで進学したと思われます。スポーツの推薦で入学したのか、一般受験で入学したのかはわかっていません。
桐蔭学園高校サッカー部は全国大会の常連校でもあり、2020年「第99回全国高等学校サッカー選手権大会」では優勝しています。木本慎之介さんが高校2年生の時です。(残念ながら木本慎之介さんは出場機会はなかったそうです)
本格的なサッカーをやるために桐蔭学園に進学し、いつかはプロサッカー選手を、と夢があったのかもしれません。
しかし高校2年の時に転機があったようです。
「2学年上にめちゃくちゃうまい先輩がいたのですが、その人でも高校卒業後にプロになれなかったんです。現実を知ったぼくは高校2年のときにサッカーの道を諦めました。自分がやるべきものはほかにあると思い始めていたんです。自分に何ができるのかを真剣に考えるなかで、“もう一度、音楽がやりたい”と思うようになっていました」
引用元:NEWSポスト
高校2年生から音楽の道へと目標をシフトしたようです。
大学
大学中退
どこかの大学には進学して、法律を学んでいたようですが、現在は中退しています。
高校時代に音楽の道に進む決心を母親に打ち明けた当初は「そんな甘い世界ではない」と母の美紀さんに猛反対され、とにかく大学進学はするように言われたそうです。
高校卒業後一旦大学に進学しましたが、その大学名については情報はありませんでした。
「法を勉強しに行くか」とコメントしているので、どこかの大学の法学部に通っていたと思われます。
その後中退したことがわかっています。
大学進学後も音楽の道を目指すため、レッスンにも真剣に通っている姿を見て、母親の美紀さんもようやく音楽の道に進むことを認めてくれたと言います。
そうと決まれば、家族に負担をかけたくないし、退路を断つという意味で、大学は中退しました
引用元:NEWSポスト
父親の西城秀樹さんは木本慎之介さんが15歳の時に亡くなっており、以降は母親の女手だけで育っていることから、大学の学費負担なども考慮されたのだと思います。
覚悟を持って中退されたのでしょう。
木本慎之介の家族構成
幸せそうな昔の家族写真です。ここから木本慎之介さんの家族について解説します。
父:西城秀樹(本名 木本龍雄)
言わずと知れた昭和の大スター西城秀樹さんです。
3回の脳梗塞で長い間リハビリと闘病の生活を送られ、2018年5月16日、急性心不全のため63歳で亡くなられました。木下慎之介さんが15歳の時でした。
お父さんのステージにも上がったことがあったみたですね。今と変わらぬ、整った美形の男の子です!
3人兄弟の中で慎之介さんが最も父親似ではないでしょうか?若い頃の西城秀樹さんと比べてみましょう。
彫りが深めで目鼻立ちがそっくりですね!輪郭も似ています。とりあえずザ・美形です!
うまいこと言うコメントがありました。その通りですね。
母:木本美紀さん
母親の美紀さんはとてもお綺麗なので芸能界にいた方かと思いましたが、全く一般の方でした。
西城秀樹さんのお姉さんの紹介で知り合って2001年に結婚しました。
西城秀樹さんが45歳、美紀さんが28歳の時で、17歳の年の差婚と当時は話題になりました。
マスコミにお披露目された時には、松嶋菜々子さんと姉妹みたい、と話題になったそうです。
結婚後数年で西城秀樹さんは最初の脳梗塞を起こし、結婚生活の多くを夫の看病に費やしてこられました。
西城秀樹さんが晩年、半身麻痺と呂律が回らない不自由な状態でインタビューを受けて、
「最近嬉しかったことは何ですか?」と記者から質問されたのに対し
「妻に優しくしてもらったこと」
と涙を浮かべ、声を詰まらせて答えている場面がありました。常日頃から献身的に介護をし、美紀さんはとても優しく、西城秀樹さんは感謝されていたのだと思います。
姉:木本莉子さん
こちらは5年前の写真で、現在は21歳か22歳になっており、より綺麗に大人っぽくなっていると思われます。
ですがこの時すでにお母さん似で美人なことがわかります。
ダンスが好きで、ダンサーを目指しているかもしれないとの情報もありますが、現在どうされているのかは不明です。
父親の西城秀樹さんが長く闘病した後に亡くなったことの影響か、介護や看護にも興味を持ったとの情報もあるので、もしかしたら看護大学などに進んでいる可能性もあります。
弟:木本悠天(ゆうま)さん
こちらも5年前の画像なので現在はもっと大人っぽくなっているでしょう。メガネの奥に、兄の慎之介さんとは違うタイプの整った顔立ちがあるのがわかります。
悠天さんは絵が得意で、中学校2年の時に二科展で佳作に入賞した経験があります。アートの方面に進んでいる可能性もありますね。
また生前の西城秀樹さんが、「やんちゃ坊主なところが僕にそっくり」と言われていたそうです。
木本慎之介が歌手デビュー準備中!
木本慎之介にとっての西城秀樹とは
木本慎之介さんは、自分が歌手を目指そうと思うまでは父親のことをすごいと思ったことはないと言っています。
周囲は大スター”秀樹さん、秀樹さん”と慕っても、家では全く飾らない父親だったそうです。
しかし本格的に音楽の道を志してから父親の凄さを知ったと言います。
ピッチは絶対に外さないし、何より歌唱力が圧倒的。そこから父の曲をすべて研究し、『夜のヒットスタジオ』などの出演番組も全部見ました。
引用元:NEWSポスト
父の凄さに気付き、今父に会って歌を教わりたい、それをしておかなかったことを悔やんでいるとも言っています。
こんなふうに思えたのは、最近のことです。ぼくも音楽の世界で生きていこうと決めたから。
でも、いまはわかります。誰よりも父に憧れ、尊敬し、ファンになったから。父のことを
引用元:NEWSポスト
偉大な父親を持つことで、良いことも苦労することもあるでしょう。でも木本慎之介さんはこのように言っています。
「ぼくの場合、どうしても“七光り”とか“二世”と批判めいたことを言われるだろうし、父と比較されもするでしょう。それは覚悟の上。それでも歌いたいんです。
引用元:NEWSポスト
『男子高生ミスターコン2021』に出場した際、西城秀樹の名は一切明かさず応募していたましたが、3次審査あたりでバレていることがわかって、正当に評価されないだろうと辞退したそうです。
二世の苦労は一般人からは計り知れませんが、それを覚悟の上で歌の世界に飛び込むと言っています。
木本慎之介のこれから
2023年の11月に開催された「ハチオウジダマシイ Festival&Carnival2023」で木梨憲武さんがサプライズゲストとして木本慎之介さんを紹介しました。
「まもなくデビュー準備してますので、覚えておいてください」と紹介され、木本慎之介さんが自己紹介で「名前は『シン』でお願いします」と言ったそうです。
「シン」の芸名で本格的な音楽デビューが近いのかもしれません!
2024年7月現在、木本慎之介さんはデビューに向けて始動しています。
3月から朝倉未来の事務所「MA PROMOTIONS」に所属。
公式YouTubeもスタートさせました。
「今年最大の目標は、まずは1曲作ること。歌謡曲、昔のバラード曲を歌うのが得意なんですけど、デビュー曲がバラードというのは少し違いますよね。ドラムも叩けるので、それも生かして胸が張れる自分らしい音楽を、じっくり時間をかけて作ります」
NEWSポストセブン
2025年4月デビューを目指しているという噂もあります。
それまでじっくりと木本慎之介らしい歌とスタイルを作り上げる作業に専念するようです。
昭和っぽいねとか、古いですねって言われたいんです
とも話しており、西城秀樹ファン世代にとっても嬉しいミュージシャンが誕生するかもしれないですね。
まとめ
高校までサッカーに打ち込む少年だった木本慎之介さん。
方向転換して音楽の道に進む決心をした時には偉大なスターだった父・西城秀樹は既に他界していました。
今になって父の偉大さを知り、誰よりも西城秀樹のファンになったという話には胸を打たれます。
西城秀樹さんと比較されることは抵抗があるかもしれませんが、大スターのDNAを引き継いだ木本慎之介さんがどんな声でどんな想いを歌に乗せてくれるのか、とても楽しみです。
今後大注目の歌手・木本慎之介さんのデビューを楽しみにしたいと思います。